【目次】
①五十肩が再発しやすい最大の理由
②肩関節の構造を徹底解説
③五十肩が改善しにくい“意外な盲点”とは
④百道整骨院が行う根本改善アプローチ
⑤よくある質問6選(Q&A)
1.五十肩が再発しやすい最大の理由
五十肩(肩関節周囲炎)は「時間が経てば自然と治る」と言われることが多いですが、実際には 痛みが再発する方が非常に多い疾患 です。
五十肩が再発しやすい一番の理由は、痛みが出ている「肩そのもの」だけに治療が集中し、根本原因にアプローチできていないからです。
一般的な医療機関や整骨院では、痛み止め、注射、電気療法、温熱療法、単純なリハビリといった肩に向けた対処療法が中心です。
これらの処置は、確かに 炎症の軽減や一時的な痛みの緩和 には非常に有効です。
しかし、多くの患者さんが次のような悩みを経験されています。
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「薬が切れるとまた痛くなる」
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「動かすと痛みが出るまま」
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「夜間になるとズキッと痛みが復活する」
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「一度良くなったと思っても、数ヶ月後にまた痛みが戻る」
これは単なる“治りが遅い”のではなく、改善していないポイントが残っているためです。
2.肩関節の構造を徹底解説
肩関節は、人体の中でも最も複雑で、最も可動域が広い関節です。そのため 「自由度の高さ」と「不安定さ」 が常にセットで存在しています。
🔍【肩関節を構成する3つの主要骨】
肩は以下の3つの骨の組み合わせで形成されています。
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上腕骨(腕の骨)
→ 肩関節の“球”の部分を作る。 -
肩甲骨
→ 肩の土台となる“受け皿”を持ち、肩甲骨そのものが自由に動くことで腕の可動域が何倍にも広がる。 -
鎖骨
→ 肩全体の角度・高さ・安定性を決定し、衝撃を吸収しながら肩甲骨の動きを助ける。
この3つが絶妙なバランスで成り立っているため、一つでも動きが崩れると五十肩の発症リスクが一気に上がります。
🔍【肩関節は“安定性より可動性を優先している関節”】
股関節のような“深い受け皿”とは違い、肩の受け皿である肩甲骨の「関節窩」はとても浅い構造です。
そのため肩関節は、
・骨で支える → ×(ほぼ支えていない)
・筋肉や腱・靭帯で支える → ◎
という構造になっています。つまり肩は、筋肉・腱・靭帯・関節包が頑張らないと成立しない関節なのです。
🔍【肩を支える4つの重要組織(ここが五十肩の起点)】
① 腱板(けんばん)=肩を安定させる“要”の筋肉群
「棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋」この4つから構成され、肩の中心を引き込み安定させます。
腱板が硬くなると、
腕を動かすたびに痛む→ 動きを庇ってさらに硬くなる→ 血流悪化
この悪循環が五十肩を加速します。
② 関節包=肩を包む“袋”のような組織
これが 縮む・癒着する と、「腕が上がらない」「後ろに回らない」という典型的な五十肩の症状が出ます。五十肩の本体は、この関節包であることが非常に多いです。
③ 靭帯=関節の方向性を支えるストッパー
靭帯が硬くなることで腕の軌道が乱れ、腱板・関節包に過剰なストレスがかかり炎症が生じます。
④ 肩甲胸郭関節=肩の“土台”となる動きの軸
これは骨同士の関節ではなく、肩甲骨+肋骨 の組み合わせでできた疑似関節です。
肩甲骨が硬いと、
肩だけで動かそうとして負担が集中→ 腱板・関節包がさらに炎症→ 可動域が急速に低下
こうして五十肩が深刻化します。
3.五十肩が改善しにくい“意外な盲点”とは
五十肩が長引く理由は、肩そのものより「肩を支える全身バランス」に問題があるケースが多いためです。
特に多いのは、
・前傾姿勢・猫背・巻き肩で、肩甲骨が動かない
・骨盤のゆがみで、背骨の軸がブレて肩に負担
・肩甲骨周りの筋膜の固さで血流が低下
・ストレスや疲労による自律神経の乱れで回復力が落ちる
・寝返りが少ないことで同じ場所だけに負担が蓄積
肩は“腕の付け根”ではなく、肩甲骨・体幹・骨盤まで一体で動く関節です。
だから肩だけ治療しても、支えている部分に問題が残ったままだと改善しにくく、再発もしやすくなります。
4.百道整骨院が行う根本改善アプローチ
百道整骨院では、五十肩を「肩単独の問題」と捉えておりません。身体全体のバランスを整え、血流・神経の流れを回復させることで、自然治癒力を最大限引き出す施術を行っております。
■ 施術内容の一例
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姿勢調整(猫背・巻き肩の改善)
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肩甲骨リリース(肩の可動域改善)
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五十肩専用施術(百道整骨院独自の特殊施術)
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自律神経調整(睡眠質の改善、血流改善)
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運動療法・セルフケア指導(再発防止)
■ 百道整骨院の特徴
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ソフトで安心できる整体
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個々の生活スタイルに合わせたオーダーメイド施術
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病院や他院で改善しなかった方の来院多数
5.よくある質問6選(Q&A)
Q1. 五十肩はどれくらいで改善しますか?
A. 早い方で数週間、重度の場合は数ヶ月かかることもあります。
Q2. 病院で治らなくても通って大丈夫ですか?
A. はい。根本原因へアプローチするため改善例が多数あります。
Q3. 注射や薬と併用しても問題ありませんか?
A. 基本的に併用は可能です。
Q4. 動かさないほうがいいですか?
A. 炎症期は無理に動かさず、回復期には適切な可動運動が必要です。
Q5. 夜間痛がつらいのですが、対応できますか?
A. はい。肩の炎症だけでなく、姿勢と神経のバランスから調整します。
Q6. どんな服装で行けばいいですか?
A. 肩周りが確認しやすい動きやすい服装がおすすめです。
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