【目次】
①五十肩とは？
②肩関節の構造を徹底解説！五十肩が起こるメカニズムとは？
③なぜ五十肩は治りにくいのか？放置で起こる「凍結肩」のリスク
④百道整骨院が行う五十肩の根本改善アプローチ
⑤よくある質問＜6選＞
1.五十肩とは？
五十肩とは、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩の動きに関わる関節包・腱板・滑液包などに炎症や癒着が起こる状態を指します。
一般的に「年齢のせい」とされがちですが、実際には 肩関節の構造と使い方のクセ によるものが多く、30代や40代でも発症することがあります。
デスクワークやスマホ操作による巻き肩姿勢、筋肉のアンバランス、血流・リンパの滞りなど、これらが積み重なると、肩関節の滑らかな動きが失われ、炎症や痛みが生じます。
百道整骨院では、単なる「肩の炎症」ではなく、全身のバランスの崩れが肩に現れているサインと捉え、根本から改善を目指します。
2.肩関節の構造を徹底解説！五十肩が起こるメカニズムとは？
肩関節は、人体で最も可動域が広い関節です。その分だけ不安定で、筋肉・腱・靭帯の協調性が重要になります。
主な構造は以下の通りです。
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上腕骨頭：腕の骨の丸い部分。
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肩甲骨の関節窩：上腕骨頭を受ける浅いくぼみ。
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関節包：関節を包む袋。五十肩ではここが硬くなる。
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腱板（ローテーターカフ）：4つの筋肉群で構成され、肩を安定化させる。
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滑液包：摩擦を減らすクッション役。炎症が起きると痛みが出やすい。
この繊細なバランスが崩れると、肩関節の動きが制限され、「痛み→可動制限→癒着→凍結」という悪循環に陥ります。
特に五十肩では、関節包の癒着と滑液の減少がカギです。
この癒着を無理に動かそうとすると、さらに炎症が強まり、症状が長期化してしまいます。
3.なぜ五十肩は治りにくいのか？放置で起こる「凍結肩」のリスク
五十肩は自然治癒もありますが、適切な時期に適切なケアを行わないと慢性化します。
放置した場合に起こるリスクは次の通りです。
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肩が上がらない（可動域制限が固定化）
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夜間痛が続き睡眠障害を引き起こす
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服の着脱が困難になる
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反対側の肩にまで波及する
特に「凍結肩（フローズンショルダー）」と呼ばれる状態になると、肩が完全に固まり日常生活に支障をきたすほど。
五十肩は“我慢すれば治る”ではなく、“正しいアプローチをしなければ治らない”症状です。
4.百道整骨院が行う五十肩の根本改善アプローチ
百道整骨院では、五十肩を「肩だけの問題」として見ない施術を行っています。
＜施術内容＞
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姿勢調整：猫背や巻き肩を改善し、肩関節の可動を正常化
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肩甲骨リリース：肩甲骨周囲の筋膜を緩め、肩の動きを取り戻す
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骨盤・背骨矯正：体幹のバランスを整え、肩への負担を軽減
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自律神経調整：ストレスによる血流低下を改善し、自然治癒力を高める
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運動療法・セルフケア指導：再発を防ぐための筋力・柔軟性サポート
百道整骨院の特徴は、力任せではなく、正確な評価とソフトなアプローチです。
特に慢性期の五十肩では、動かすタイミングと角度の見極めが重要です。
これにより、他院で改善しなかった患者さんが次々と改善へ導かれています。
5.よくある質問＜6選＞
Q1. 五十肩は本当に年齢のせいなんですか？
A. 実は違います。年齢だけでなく、姿勢の崩れ・肩関節の構造の乱れ・生活習慣が関与しています。特にデスクワークやスマホ操作が多い方は要注意です。
Q2. 五十肩の痛みはどれくらい続くの？
A. 急性期（炎症期）は約1～2ヶ月、慢性期（拘縮期）は3〜6ヶ月以上続く場合もあります。適切な施術で期間を短縮できます。
Q3. 五十肩と肩こりの違いは？
A. 肩こりは筋肉の緊張、五十肩は関節包や腱の炎症・癒着が主原因です。動かすと痛みが出る場合は五十肩の可能性が高いです。
Q4. 病院で注射を打っても治らなかったのですが？
A. 炎症だけを抑える対処では、根本改善は難しいです。百道整骨院では姿勢・骨格・血流・自律神経のバランスから整えます。
Q5. 自宅でできるケアはありますか？
A. 温める・軽く動かす・ストレッチを行うことが大切です。ただし痛みが強い場合は無理せず、当院スタッフにご相談ください。
Q6. 百道整骨院の五十肩施術はどんな人におすすめですか？
A. 病院や他の整骨院で改善しなかった方、再発を繰り返す方、痛み止めに頼りたくない方に特におすすめです。
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