【目次】
①福岡市で顎関節症に悩む方へ
②顎の仕組みについて
③顎関節症って何？
1.福岡市で顎関節症に悩む方へ
「口を開けると痛い」「顎がカクカク鳴る」「硬い物を噛むのが辛い」そんな不調を”仕方ない”として我慢していませんか？
顎関節症は放っておいて良くなることはほとんどありません。むしろ悪化すると日常生活に大きな支障が出てくることもあります。
そして何より怖いのは、その原因が”顎のそのもの”にあるとは限らないということ。
あなたが少しでも「楽になりたい」と思って検索して頂いた今が改善への第一歩です。
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2.顎の仕組みについて
私達が食べたり、話したり、あくびをしたり…日常のあらゆる動作に関わる「あご（顎関節）」。でも、このあごの関節がどういう構造になっているか、知っていますか？
■顎関節は全身の中でも特殊な関節
顎関節は、「下あご（下顎骨）」と「こめかみの部分の骨（側頭骨）」の間にある関節で、耳の少し前あたりに位置しています。
大きな特徴は、
・左右が同時に動く
・開け閉めだけでなく、前後・左右にもスライドする
・関節の間に「関節円板」というクッションがある
というとても繊細で複雑な構造をしていることです。
■”あご”だけで完結していない！
あごの動きには、実は多くの筋肉が関係しています。
・こめかみの筋肉（側頭筋）
・ほおの筋肉（咬筋）
・首や喉周りの筋肉（顎二腹筋や舌骨筋群）
・首、肩、背中の筋肉
つまりあごは、「頭・首・肩・背骨」と密接につながっているのです。
3.顎関節症って何？
「口を開けるとあごが痛い」「カクッと音が鳴る」「大きく開けられない・噛みにくい」そんな症状がある方は、顎関節症（がくかんせつしょう）かもしれません。
顎関節症とは、あごの関節や筋肉に不調が起き、口の開閉に問題が出る状態をいいます。
＜こんな症状抱えていませんか？＞
・口を開けると痛い
・あごがカクカク鳴る
・あごが左右にズレる、動かしにくい
・食べるとあごが疲れる
こうした症状は、放っておいても自然に治るとは限らず、悪化することもあります。
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