【目次】
➀鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)とは
②鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)が起こる本当の原因
③症状の進行と似ている疾患との違い
④一般的な治療法と再発予防のポイント
⑤百道整骨院が鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)で選ばれる理由
1. 鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)とは
鼠径部痛症候群とは、足の付け根から股関節周囲にかけて発生する痛みの総称です。
グロインペイン症候群とも呼ばれ、サッカーやラグビー、陸上などの競技で多く発症します。
鼠径部周辺には筋肉や腱、靭帯、関節など多くの組織が存在しているため、原因を特定することが難しい疾患として知られています。
特に内転筋、腸腰筋、腹筋群、恥骨結合周辺などに負担が蓄積することで発症しやすくなります。また、股関節や骨盤周囲の機能低下が関与していることも少なくありません。
鼠径部痛症候群は単なる筋肉痛ではありません。
グロインペイン症候群の特徴は、休むと軽減しても運動を再開すると再発しやすいことです。
そのため慢性化しやすく、長期間悩まされる方も少なくありません。
2. 鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)が起こる本当の原因
一般的には使い過ぎや筋肉の柔軟性低下が原因と説明されることが多いですが、百道整骨院ではそれだけではないと考えています。
実際に鼠径部痛症候群やグロインペイン症候群で来院される方を検査すると、多くの方に共通しているのが身体全体のバランスの崩れです。
骨盤の歪み
骨盤は身体の中心です。
骨盤が傾くことで左右の股関節への荷重バランスが崩れます。その結果、片側の鼠径部に過剰な負担がかかり、鼠径部痛症候群やグロインペイン症候群を引き起こしやすくなります。
股関節の可動域低下
股関節が十分に動かない状態になると、本来股関節が担うべき動きを周囲の筋肉が代償します。
その結果として内転筋や腸腰筋へ負担が集中し、鼠径部痛症候群やグロインペイン症候群の原因となります。
内転筋の硬さ
内転筋は股関節を安定させる重要な筋肉です。
長時間の座位や運動不足、逆に過度な運動によって硬くなると恥骨周辺へのストレスが増加し、鼠径部痛症候群の発症リスクが高まります。
腸腰筋の機能低下
腸腰筋は歩行や走行時に重要な働きをする筋肉です。
腸腰筋が正常に機能しなくなると股関節の動きが悪くなり、グロインペイン症候群を繰り返しやすくなります。
体幹の不安定性
体幹が弱い状態では骨盤が安定しません。
その結果、股関節や鼠径部周辺に過剰な負担がかかり続けます。近年の研究でも体幹機能の低下は鼠径部痛との関連が指摘されています。
姿勢不良
猫背や反り腰は骨盤の位置を変化させます。
その状態で生活を続けると股関節の動きが制限され、鼠径部痛症候群やグロインペイン症候群を発症しやすくなります。
歩行やランニングフォーム
歩き方や走り方のクセは想像以上に身体へ影響します。
毎日の積み重ねによって股関節周辺へストレスが加わり続けるため、慢性的な鼠径部痛症候群へ発展することがあります。
足部アーチの崩れ
足裏のアーチが崩れると膝や股関節の位置が変化します。
結果として骨盤にも影響が及び、グロインペイン症候群の発症要因になります。
肩甲骨や胸郭の動き
一見関係ないように思われますが、歩行やランニングでは肩甲骨と骨盤が連動しています。
肩甲骨や胸郭の動きが悪くなると身体全体のバランスが崩れ、股関節への負担増加につながります。
3. 症状の進行と似ている疾患との違い
鼠径部痛症候群やグロインペイン症候群は徐々に進行することが特徴です。
初期
運動後のみ違和感があります。
ストレッチをすると改善するため、多くの方が放置してしまいます。
進行期
歩行や階段昇降でも痛みが出現します。
股関節の可動域が低下し、開脚しづらくなります。
慢性期
安静時痛や夜間痛が出現します。
日常生活にも支障をきたし、スポーツ継続が困難になる場合があります。また鼠径部痛症候群やグロインペイン症候群と似た症状を持つ疾患として、恥骨結合炎、腸腰筋炎、内転筋損傷、鼠径ヘルニア、股関節唇損傷、変形性股関節症、疲労骨折などがあります。
強い痛みや夜間痛がある場合は医療機関での検査が必要になることもあります。
4. 一般的な治療法と再発予防のポイント
鼠径部痛症候群やグロインペイン症候群では保存療法が第一選択となります。
一般的には、
➀安静
②アイシング
③消炎鎮痛剤
④リハビリ
⑤ストレッチ
⑥筋力トレーニング が行われます。
しかし実際には、
「一度良くなったのに再発した」「何カ月も治らない」という方も少なくありません。
その理由は痛みが出ている部分だけに注目しているからです。本当に重要なのは、
骨盤の安定性 股関節の可動域 体幹機能 歩行動作 姿勢バランスを改善することです。
特に内転筋、腸腰筋、大殿筋、ハムストリングスの柔軟性維持は再発予防に重要とされています。
5. 百道整骨院が鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)で選ばれる理由
百道整骨院では痛みのある鼠径部だけを施術することはありません。
なぜなら、鼠径部痛症候群やグロインペイン症候群の本当の原因は一人ひとり異なるからです。
百道整骨院では、骨盤の歪み 股関節の可動域 姿勢分析 歩行分析 足部アーチ 肩甲骨と胸郭の動きまで細かく評価します。
そして身体全体のバランスを整えることで、結果的に鼠径部への負担を減らし、再発しにくい身体づくりを目指します。
またセルフケア指導にも力を入れています。ストレッチやトレーニングは、その方に合った内容 適切な量 適切なタイミングで行うことが重要です。
百道整骨院では身体の状態を把握した上で、本当に必要なセルフケアをお伝えしています。
鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)は単なる筋肉の使い過ぎではありません。
痛みのある場所だけに注目していても根本改善は難しい場合があります。
百道整骨院では、鼠径部痛症候群やグロインペイン症候群の原因を身体全体から評価し、お一人おひとりに合わせた施術とセルフケアをご提案しています。
「長年繰り返す鼠径部の痛みを何とかしたい」
「スポーツや日常生活を快適に送りたい」
そのようなお悩みがある方は、ぜひ一度百道整骨院へご相談ください。
痛みの原因を見つけ出し、改善への道筋を一緒に考えていきます。
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